JDS史上、最も刺激的なスピリッツ
焼酎が持つ無限の可能性を
追求するJDS。そんなわたしたちの
在り方を体現する一本、
DDCS 61は、本格焼酎の規定である
44%を超え、驚異の
アルコール分61%を実現しました。
世界基準でもある
ハイプルーフ(60度前後)での
カスクエントリーを行うことで、
幅広いフレーバーを引き出し、
豊かで個性溢れる味わいを
設計します。
アルコール度数 | 61% |
---|---|
熟成 | ヘビーチャーの木樽 |
熟成期間 | 28ヶ月熟成 |
テイスティングノート | |
トップノート | カカオやナッツ、温かみのある栗の甘み |
ミドルノート | 紅茶の葉やフローラルなニュアンス |
ラストノート | 奥行きのあるスパイス感 |
DDCS 61はJDSがこれまでリリースしてきた、どのアイテムよりもアルコール度数の強い63%でカスクエントリーされ、どのアイテムよりも強い61%でボトリングされています。
DDCS 61が熟成されていた樽は、DDCSのために設計されたヘビーチャーのオーク樽です。より濃く深い味わいを引き出すためにハイプルーフでのカスクエントリーを行いましたが、ハイプルーフに劣らない力強い樽が求められました。そこでわたしたちは、これまでにないJDS史上最高の焼き具合を施した新しいオーク樽を用意しました。
焼酎の最先端であり
JDSを体現する一本DDCS。
おそらく業界初の試みであると同時に
度数と色、どちらも本格焼酎の規定から
大幅に外れており、多くの方に
体験していただきたいと思っております。
DDCSは、ダブルディスティルド・カスクストレングスの頭文字から取っており、63%でのカスクエントリー、61%でのボトリングとなっています。
高度数(60%前後)での樽詰めにより、樽内での成分抽出が効率よく進み、タンニンやリグニン、バニリンといった木材由来の成分が短期間で溶け出しやすくなります。このため、樽熟成でより強い個性や濃厚なフレーバーが抽出されるのが特徴です。
わたしたちJDSは、熟成焼酎を扱うブランドとして、熟成哲学やスタイルを模索してきました。そしてそれは、造りへの徹底的なこだわりは勿論のこと、挑戦的であることや、革新的であることへと変わりつつあります。
DDCS 61はJDSが挑戦し続ける姿を表しており、それと同時に革新的で実験的で、個性的であることの象徴です。わたしたちは、この挑戦が未来であり可能性だと信じています。
さいごにー。
わたしたちJDSが扱っている商品は
通常の焼酎の数倍の値がします。
決して安くはありません。
ですが、ここまでご愛顧していただける
お客様がいてくださったからこそ、
こうして原価をかけた造りができています。
この挑戦は我々JDSの商品を
信じていただいているお客様なしには
不可能でした。